数学と教育とその他いろいろ

高校数学教師を目指す日記

鬱でニート

20時寝3時30分起き。7.5時間睡眠。

瞑想、運動、終了。

こんな生活もニートの今だけだろう。鬱でニートは辛い。なにせ時間は腐るほどあるのに鬱で何もやる気が起きない。子供は保育園、嫁は仕事。一人で何もせず部屋にいる。5億年ボタンを経験している感じだ。

そうは言っても少しでも幸せになれるように、身の回りの掃除をしたり、講師に向けた勉強を少ししている。

昔はこんなんではなかった。バリバリ会社員だったし、友達も同僚も上司とも毎週のように飲みに行き、馬鹿なことをたくさんやったり、趣味にも没頭していた。

それが今では何にも興味がないのである。

昨日は親も含め野球を観に行った。座敷のあるシートだった。私は試合を見ず、座敷で子供と遊んでいた。

野球の何が面白いのかさっぱり分からない。他のスポーツもそうだ。もともとスポーツ観戦には興味がないが、それでも話についていけるくらいには興味を持とうとした。それが今では何の感情も湧かないのだ。

これが鬱なのか。

 

鬱になってから幸せとは何かを考える時間が増えた。答えはまだないが、人生に意味は無いらしい。だから自分で意味を与える。それが幸せなのだろうか。今の私で言えば、その意味がよくわからない。物欲はあまり無い。友達付き合いも実はそんなに好きでは無い。でも孤独は嫌だ。嫁と子供は好きだ。自分のことは嫌いなところが多い。もともとは数学好きだ。

 

講師の仕事も始まり、生活のリズムが変わるとまた考えも変わるだろうが、今のところは嫁、子供といる時間が幸せなのだろう。数学の仕事にも情熱を注げたらいいな。

 

さて、今日も少しずつ前向きな行動をしよう。