数学と教育とその他いろいろ

高校数学教師を目指す日記

職場のコミュニケーションについて感想

新しい仕事を始めて早二ヶ月。

徐々にだが慣れてきた。

 

少し周りも見えるようになってきたので、ここで職場環境をコミュニケーションの視点で見てみる。

 

直属の上司はとても話しやすい。そして指示も的確だ。話しやすいのは、決して否定から入らないからだろう。そして、「6割でいいから出すように」という仕事の進め方に対する明確な指針を日頃から言ってくれるからだ。

 

同僚は頭脳明晰な人だ。年も近くコミュニケーションも取りやすい。自分にはない冷静さと思慮深さがある。

 

そして1番職場での歴が長い先輩。少しコミュニケーションが取りづらい。いや、とても取りづらい。

理由は自分の事しか考えておらず、如何に自分に仕事が回ってこないか、定時で帰るかだけを考えているからだろう。言葉の端々にその気持ちが表れている。

その分、いつも定時上がりで、時間に余裕がありそうだ。

こういう人は常に保険をかけているのだろう。自分に責任は無いことの裏付けを取ったり、上の人とは仲良くして居場所を確保したり。

仕事の仕方は上手いので、そこは見習いたいが、徐々に仕事が頼まれなくなってきているように見える。

 

それぞれ自分とは違う人達とのコミュニケーション、とても勉強になる。