数学と教育とその他いろいろ

高校数学教師を目指す日記

数学教師を目指すこと

数学教師になりたい

この度会社を辞めて教師を目指すことにしました。

校種は高校、教科は数学。

 

このブログでは教師になるまでの日記として書いていきたいと考えています。

 

大学では数学を専攻しており、これまでの知識を活かして数学教育に携わりたいと思いました。

新卒の時は別のやりたいことがあり、就職しましたが、それ自体に後悔はありません。そこでも努力し成果を出して、成長もできたと思います。

ただ仕事をしながら、いつか数学を教えることを仕事にしてみたいと考えるようになりました。

もともと数学が好きで社会に出てからも趣味で数学の学習も続けていました。

教えることも好きで家庭教師や会社の教育でも、数学だけでなくどういうところに活用されているのかを伝え、数学という学問に興味を持ってもらいました。

教育の現場では学力低下の教育課題や数学が嫌いという話をよく聞きます。私であればこれまでの知識を生かし、生徒に興味・関心を持ってもらえる授業をすることができるのでは。また高校生のキャリア教育に私の会社員経験も役立つのでは。

働きながら採用試験を受けることもしたのですが、受からず。仕事も区切りがついたところで、地元に帰り本気で教師を目指そうとと会社を辞めました。

 

教員は大変な仕事

教員になるというと大変な仕事、ブラックなどと言われます。

しかし教員はやりがいが大きい尊い仕事だと思います。

楽だけど興味のない仕事を一生続けるのか、大変だけど情熱を傾けられる仕事をするか、それは人からどうこう言われることではなく、自分の人生、自分で決めることです。

教員自身が効率よく働いたり、教員の働き方改革により無理を無くしたりできると思います。特に働き方改革には期待したいと思います。教員にも休息やプライベートがないと授業や生徒にも悪影響が出ます。

 

これから

教師になるには自治体の採用試験に合格する必要があります。

現在、全国で採用試験が始まりました。

仕事を辞めてから、毎日専門と教職教養、教育時事を勉強しています。

たまに「これで良かったのか」と不安に思うことがあります。

でももう選択したことです。

やって後悔するより、やらない後悔の方が大きい。

やらなかったことの後悔は、人生の後々で大きくなってきます。

自分の人生、どうせならわがままに生き抜きたいものです。

今は不安になったり、周りからいろいろ言われたりもしますが、3年後、5年後、10年後に心の底から笑えるように、挑戦します。